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ふじいの ふぁじーぶろぐ

Twitterに書ききれないこととか。格ゲー/FPS中心に。

ブラボー攻略メモ その2

■中央で空中から触った際の読み合い

 ブラボーの立ち回りで非常に重要な部分がコレです。空中制動の速度が無いブラボーは、1回触った際の択を無駄にしてはいけません。

 まず、中央でJD先端、JCなどで地上の相手に触れた際には有利な読み合いが発生します。が、6Aやステップ投げが先端で当たるような間合い内であっても、相手側の行動として入れっぱかバクステが主な選択肢となり、それらを咎める選択肢を見せてからでないと簡単には通りません。

・・・では、バクステや入れっぱにリスクを負わせるためには?
 J攻撃をガードさせたあと、遠A>屈D とチェーンすることで入れっぱやバクステ連打の相手に屈Dをひっかけダウンを奪うことが可能です。また、遠A>EXソーセージ(ガードされても5分状況に近い上、ヒットすれば一気にラインを上げられる) や、直接EXソーセージなども可能です。この択で逃げる択を潰した上で、6Aや投げの択を通して行きましょう。

 また、万が一空中攻撃を密着気味にガードさせられれば、入れっぱやバクステを6Aで狩ることが可能です。6Aが地上ヒット時はコンボにいけますし、空中ヒット時にはダウン追い討ち屈B>EXソーセージで一気に画面端へ連行することが出来ます。補正切りの精度に自信があり、かつ死亡圏内であれば屈B>屈C>三宝などで掴んでから補正切りコンボでリターンも狙えます。

■EXソーセージからの択

 画面端近くでEXソーセージのような壁貼付け系の技でコンボを〆た場合、様々な起き攻めが可能です。壁貼付ダウンの特徴として・・・

1)空中地上両受け身が不可能
2)画面端との間に少しだけ隙間が出来る

 といったものがあります。幸いブラボーには強力なめくり攻撃がありますので、この特徴を最大限に利用することが出来ます。まず、EXソーセージの最終段ヒットの時点で画面端に到達していた場合ですが、硬直が切れた後に一瞬でも前要素が入ると相手を押して壁との隙間がうまることになります。よって、垂直J>2段前J2C とちょい歩き垂直J>2段前J2C などが見えない択となります。

 密着間合い外でヒットした場合でも、壁にさえ叩きつけられればステップで距離を詰めての前Jからの択や、6A先端間合いからの択など非常にブラボー有利な攻めが展開出来ます。

 前転の出る方向やTGの出る方向を考慮した端表裏起き攻めは現在検証中ですが、すかし下段を絡めるなど、様々なバリエーションが出来そうです。

■ガードしか出来無いフレームの攻防

 よく補正切り関連で利用される「喰らいモーション後のガードしか出来無いフレーム」(以下ガーF)ですが、ブラボーの場合そこに中段や投げをしかけることで完全に近い二択が完成します。例えば、各種C攻撃・~6A>ステップ>炒鍋 という連携は上入れっぱ以外で回避出来ません。逆に、各種C攻撃・~6A>ステップ>近A とすると、上入れっぱの相手を狩ることが可能です。エクシードコンボの終盤で、気絶直前の相手にこの2択を迫れば相当なプレッシャーになるでしょう。

 また、 6A>6A はガーFに中段が重なります。これは流石に見えやすい連携ですが、普段見せておくことで、6A>6CD の補正切り連携に対して前転入れっぱなどの行動を取りづらくさせる効果や、近B>6A>ステップ>投げor打撃 といった、展開の早い二択でのフェイントなども可能です。通常の二択も十分に強力ですが、こういったほぼ完全二択になるタイミングや連携を把握しておくことで、大きなダメージ差を逆転するチャンスを作り易くなります。

とおもいきや・・・

悲しいことに、 2つの事実が発覚したのです。
1)ガードしか出来ないフレーム中、上要素が入っていても立ちガードが可能
2)ガードしか出来ないフレーム中、ボタン操作よりもジャンプ入力が優先される
ここから導かれる答えは・・・!!!! うわあああぁぁぁぁぁぁ;;