PARSECでオンラインマルチプレイをするまでの流れ
PARSECとは
ネット対戦・協力プレイに対応してないゲームをオンラインで遊ぶためのツールです。しかもクライアント側はブラウザで完結しちゃう! https://parsecgaming.com/l
ホスト → クライアント … プレイしてるゲームの映像と音をリアルタイムに飛ばしてる
クライアント → ホスト … ゲームパッドの入力をリアルタイムに飛ばしてる
※パッド操作に対応してないゲームは、ややこしいことしないとプレイ出来なさそう
使い方(クライアント側) ※すごく簡単!
クライアント側は基本的にすべてブラウザ上で完結します。もし動作が不安定だったりする場合はアプリ版をインストールしましょう。※ビデオ品質などブラウザ版より少し細かい設定も出来ます。
- PARSECのサイトにアクセスしてユーザー登録(Sign Up)する
https://parsecgaming.com/signup/ - 登録したアカウント情報でログインする
https://parsecgaming.com/login/ - メイン画面へアクセスする
https://app.parsecgaming.com/
※普通にログインするとなぜかアカウント管理画面に飛ばされてしまいます。左上の「Back to App」を押してメイン画面に飛びましょう。上記メイン画面のURLをブックマークしておくと直接メイン画面に飛べるので楽です。 - ホスト側から教えてもらったURLをメイン画面右下のテキストボックスに入力し「Join」ボタンを押せばゲームが始まります。
※パッドの割当を変えたい場合は、メイン画面左に表示された「Settings」アイコンからSetting画面に入り「Gamepad」から変更しましょう。
使い方(ホスト側) ※ちょっとややこしい!
- 上記1~2の手順でアカウント登録
- アプリをインストール
https://parsecgaming.com/downloads/ - アプリを起動し、1で作ったアカウントでログイン
- 遊びたいゲームを起動する
- 左端のメニューから「Arcade」を開くと、画面下端に現在起動しているアプリの一覧が表示されているので遊びたいゲームのアイコンを押す
- 「Public Game」のチェックを外し、「Extra Seats」(同時に遊べるクライアント数)を設定し、「Start Hosting」を押す。
※「Public Game」にチェックが付いていると「Arcade」画面内に部屋が公開され誰でも入ってこれるようになる
※「Settings>Host>Bandwidth Limit」で設定した帯域をMaxとして、接続してきたクライアントに割り振っていく形になるらしいので、同時接続が多いと映像が不安定になります。 - アイコンの周りにアクセス用のURLが表示されるので、それをコピーしてクライアントに伝えましょう!
注意すること
ホストになるときの注意
ホストになるときは「Computers」の部分の機能は使わず「Arcade」の部分の機能だけを使う ようにしましょう。「Computers」から 「Share」をするとデスクトップ全体が見える状態での画面共有になってしまいます。
「Arcade」機能ではおそらくマウスやキーボード操作の共有は出来ないので、そういったゲームを使う場合には「Computers」を利用する必要があるかもしれません。どうしても「Computers」部分の機能を使う場合は「Settings」から操作の権限や、指定したアプリが最前面のときのみShareされるような設定などをきちんと設定しておく必要があります。
配信するときの注意
ツールの仕組み上、OBSなどでの配信と共存出来ない場合があります。その場合はOBS側で下記のように設定変更をしてみてください。